浮気チェック
ドラマのような衝撃的な出来事がこんなにも日常で起こっているのです。
久美さん（仮名）のご主人は46歳、業務連絡に携帯メールを使う会社員。帰宅後も着信がたびたびあり、相手は久美さんも知っている会社の同僚だという。「メルアドを見ると確かに同僚の男性の名前。内容を見せてもらったところ《会議》とか《営業部》といった言葉が使われていたんです」。ところがそれが落とし穴。ご主人は浮気相手である会社の部下に同僚の名前を語らせ、メールのやりとりをしていたのである。しかも二人は《会議＝食事》、《営業部＝彼女の部屋》など他人にはわからない暗号をつくり、密会の約束を取り合っていたのだ。「仕事のメールと思っていたら、こんなことだったなんて…」。男性同士は女性同士ほどメールのやりとりをしないもの。久美さんはそんなご主人に愛想を尽かし、子供たちとの新しい人生を考えている。
由美さん（仮名）のご主人は9歳年下。「私がいた部署に彼が新卒で入ってきたんです。彼のほうが私に夢中になってくれて、年齢なんて関係ないって付き合いはじめました。」まもなくして由美さんは妊娠、そして結婚。「彼はいつでも私のことを気づかってくれる優しい人。大切にしてくれているんだなと安心しきっていました」。そんなご主人の浮気を疑ったのは、テーブルの上に置いてあったスマホからLINEの着信音が連続で鳴ったときのこと。ふと気になり画面をのぞいてみると女性からのメッセージでした。彼はニヤニヤと笑顔でやり取りをし、女性とのスタンプやハートマークのメッセージなどを確認。また仕事の帰りが遅くなったり、休日も一人で出かけることが増え、「以前の彼とは別人のようになり家庭のことなど気にしなくなりました」。「ある日スマホから若い女性と一緒に写っている主人の写真を見た瞬間、愕然としましたね」。調査の結果、その浮気相手は20歳の女子大生。キャバクラで知り合い、交際がスタート。「私よりひとまわりも若い女と浮気していたなんて…」。そんなショックから由美さんは離婚を決意。証拠を突きつけ、慰謝料と養育費はしっかり要求すると言っている。
「主人はとても真面目な性格なんです」と話す裕子さん（仮名）。そんな裕子さんがITエンジニアのご主人（28歳）の行動に疑問を持ちはじめたのは昨年の夏ごろ。ご主人が会社から業務専用の携帯電話を持たされたころからだった。「とにかくその携帯電話を肌身離さず持ち歩くんですよ。トイレに入るときはもちろん、ビニール袋に入れて浴室まで持ち込んでいるようなんです。水が入っちゃったらどうするのって注意しても、自分にしかわからない問い合わせが来たときにすぐに応えないと顧客のクレーム対象になると言われて納得してしまったんですね。昔から仕事熱心だし、浮気なんてできるタイプじゃないと思っていたんですが…」。調査によるとご主人はクロ。その携帯電話は浮気相手とのメール用にご主人自らが契約をしたもので、料金請求書などは会社に送らせていた。この事実が発覚した直後、裕子さんはご主人に浮気相手と二度と会わないことを誓わせた。携帯電話も解約し、今はもとの幸せな生活に戻っているという。仕事人間だからと言って安心できないのが現実。仕事にのめり込む人ほど女性にものめり込みやすいのだ。
統計を取った訳ではないので一番とは言えないが具体的に相手とのやり取りは判ってしまう。当然やり取りは消しているのだが既にロックをしている時点でやましいのです。写真が残っていることもあったりします。証拠の保全としては相手のケータイに映ったものを転送するのではなくスマホカメラやデジカメ等で撮影するほうが参考資料として使えます。一番はビデオカメラで回したほうが記録を撮りやすいと思われます。
3つ以上「YES」の方は要注意です！
